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おんなあるじ
ふりがな文庫
“おんなあるじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
女主人
76.2%
女主
19.0%
女房
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女主人
(逆引き)
私は、その女の勤めていた先の
女主人
(
おんなあるじ
)
に会うために、
上京
(
かみぎょう
)
の方から十一時過ぎになって、
花見小路
(
はなみこうじ
)
のその家に出かけて往った。
霜凍る宵
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
おんなあるじ(女主人)の例文をもっと
(16作品)
見る
女主
(逆引き)
銀子が初めて不断着のままで、均平の屋敷を訪れた時、彼女は看板をかりていた
家
(
うち
)
の、若い
女主
(
おんなあるじ
)
と一緒であった。女主は誕生を迎えて間もない
乳呑
(
ちの
)
み
児
(
ご
)
を抱いていた。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
おんなあるじ(女主)の例文をもっと
(4作品)
見る
女房
(逆引き)
廓
(
さと
)
に
馴
(
な
)
れた
吾妻下駄
(
あずまげた
)
、かろころ
左褄
(
ひだりづま
)
を取ったのを、そのままぞろりと青畳に敷いて、
起居
(
たちい
)
に
蹴出
(
けだ
)
しの水色
縮緬
(
ちりめん
)
。伊達巻で素足という芸者家の
女房
(
おんなあるじ
)
。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おんなあるじ(女房)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おんなあるじ”の意味
《名詞》
一家や商店の女性のあるじ。女主人。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あるじ
かみさん
おみなあるじ
おんなしゅじん
じょしゅじん
をみなあるじ
をんなあるじ
をんなしゆじん
マダム
おかみ