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をんなあるじ
ふりがな文庫
“をんなあるじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
女主人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女主人
(逆引き)
スタニスラウスは目を高い腕附きの椅子からそらして、ちよつとアウグステをばさんの陰気な額の上に休ませて、更に一転して、大いに意味ありげに
女主人
(
をんなあるじ
)
イレエネの顔に注いだ。
祭日
(新字旧仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
彼等の
主
(
しゆう
)
ダニーロは、じつと物思ひに沈み、その緋色のジュパーンの袖が独木舟の縁から下へ垂れて水をしやくつてをり、また彼等の
女主人
(
をんなあるじ
)
カテリーナは静かにわが児を揺ぶりながら
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
其昔、町でも一二の浜野屋の
女主人
(
をんなあるじ
)
として、十幾人の下女下男を使つた祖母が、癒る望みもない老の病に、
彼様
(
ああ
)
して寝てゐる心は怎うであらう!
人間
(
ひと
)
の一生の
悲痛
(
いたましさ
)
が、時あつて智恵子の心を脅かす。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
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