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えんそう
ふりがな文庫
“えんそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
淵叢
46.7%
淵藪
20.0%
演奏
13.3%
円相
6.7%
円窓
6.7%
燕巣
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淵叢
(逆引き)
この中古學問の
淵叢
(
えんそう
)
たる市に近づくとき、ジエンナロのいふやう。
縑帛
(
けんぱく
)
は
黄變
(
わうへん
)
すべし。サレルノ騷壇の光は今既に滅せり。されど自然といふ大著述は歳ごとに
鏤梓
(
るし
)
せらる。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
えんそう(淵叢)の例文をもっと
(7作品)
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淵藪
(逆引き)
小人は此處萬惡の
淵藪
(
えんそう
)
なれば、
放肆
(
はうし
)
柔惰の念慮起さざるを愼獨とは云ふなり。是善惡の分るゝ處なり、心を用ゆべし。
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
えんそう(淵藪)の例文をもっと
(3作品)
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演奏
(逆引き)
間
(
ま
)
もなくピアノの
伴奏
(
ばんそう
)
でマンドリン
演奏
(
えんそう
)
がはじまつた。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
えんそう(演奏)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
円相
(逆引き)
女中に案内されて奥へ来てみると、小田原ほど立派ではないが木の
香
(
か
)
がプンプンしている二尺の一間床に、小田原と同じ
蝦夷菊
(
えぞぎく
)
が
投入
(
なげいれ
)
にしてある。
落款
(
らっかん
)
は判からぬが
円相
(
えんそう
)
を描いた
茶掛
(
ちゃがけ
)
が新しい。
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
えんそう(円相)の例文をもっと
(1作品)
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円窓
(逆引き)
よしや形が
歪
(
いびつ
)
であっても、その人格が如実に出ていれば、上乗の
円窓
(
えんそう
)
といわねばならない。円窓の本義は
正歪
(
せいわい
)
に拠らない、その人であり、その力である。
鑑賞力なくして習字する勿れ
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
えんそう(円窓)の例文をもっと
(1作品)
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燕巣
(逆引き)
若狭の
一
(
ひ
)
と塩、石狩の新巻、あるいは
燕巣
(
えんそう
)
、あるいは銀耳、
鵞鳥
(
がちょう
)
の肝、キャビア、まあそんなもののうまさに似た程度のうまさであるならば
河豚食わぬ非常識
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
えんそう(燕巣)の例文をもっと
(1作品)
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