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淵叢
ふりがな文庫
“淵叢”の読み方と例文
読み方
割合
えんそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんそう
(逆引き)
あたかもこの時に当り小説家の
淵叢
(
えんそう
)
たりし
硯友杜
(
けんゆうしゃ
)
の才人元禄文学の研究と共にまた盛んに俳句を咏ぜしは
斯道
(
しどう
)
の復興に
与
(
あずか
)
つて
甚
(
はなはだ
)
力ありしなり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
この中古學問の
淵叢
(
えんそう
)
たる市に近づくとき、ジエンナロのいふやう。
縑帛
(
けんぱく
)
は
黄變
(
わうへん
)
すべし。サレルノ騷壇の光は今既に滅せり。されど自然といふ大著述は歳ごとに
鏤梓
(
るし
)
せらる。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
碩儒
(
せきじゅ
)
の
淵叢
(
えんそう
)
たるゲルマン帝国のごとき、その政治ははたして人民の幸福を
進捗
(
しんちょく
)
するに足るか。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
淵叢(えんそう)の例文をもっと
(7作品)
見る
淵
漢検準1級
部首:⽔
12画
叢
漢検準1級
部首:⼜
18画
“淵”で始まる語句
淵
淵川
淵源
淵辺
淵瀬
淵明
淵藪
淵酔
淵源地
淵次郎
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叢淵
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