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『鑑賞力なくして習字する勿れ』
ふりがな文庫
『
鑑賞力なくして習字する勿れ
(
かんしょうりょくなくしてしゅうじするなかれ
)
』
芸術の中でも、絵画は努力次第で一寸楽しめる境地までは漕ぎつけることが出来るものであるが、書道となるとなかなかに至難である。現代人が書と漢字を等閑に付しているのは、要するにわからないからである。しからば、志の徒はいかにして書き練達するかという …
著者
北大路魯山人
ジャンル
芸術・美術 > 絵画 > 書 書道
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
真個
(
しんこ
)
歪
(
いびつ
)
円窓
(
えんそう
)
少庵
(
しょうあん
)
遠州
(
えんしゅう
)
衒気
(
げんき
)
素
(
もと
)
無碍
(
むげ
)
毫釐
(
ごうり
)
正歪
(
せいわい
)
掴
(
つか
)
一寸
(
ちょっと
)
宗旦
(
そうたん
)
宗和
(
そうわ
)
外
(
ほか
)
卜者
(
ぼくしゃ
)
匠気
(
しょうき
)
利休
(
りきゅう
)
乃至
(
ないし
)