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円窓
ふりがな文庫
“円窓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まるまど
85.7%
えんそう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるまど
(逆引き)
そして城代左近将監は、
円窓
(
まるまど
)
ちかくに端座して、てあんどんのかたわらで書見に余念もなく、はいってきた新之丞を見ると
亡霊怪猫屋敷
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
「いき」な建築は
円窓
(
まるまど
)
と
半月窓
(
はんげつまど
)
とを許し、また床柱の曲線と
下地窓
(
したじまど
)
の竹に
纏
(
まと
)
う
藤蔓
(
ふじづる
)
の
彎曲
(
わんきょく
)
とを
咎
(
とが
)
めない。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
円窓(まるまど)の例文をもっと
(6作品)
見る
えんそう
(逆引き)
よしや形が
歪
(
いびつ
)
であっても、その人格が如実に出ていれば、上乗の
円窓
(
えんそう
)
といわねばならない。円窓の本義は
正歪
(
せいわい
)
に拠らない、その人であり、その力である。
鑑賞力なくして習字する勿れ
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
円窓(えんそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“円”で始まる語句
円
円髷
円座
円柱
円顔
円朝
円形
円味
円屋根
円卓
検索の候補
円華窓
“円窓”のふりがなが多い著者
沼田一雅
九鬼周造
橘外男
小林多喜二
アントン・チェーホフ
北大路魯山人
芥川竜之介