“えんじゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
縁者100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引合せてやる縁者えんじゃがあるとか、思い合う男に添わせてやるとかいうあてがあるならば、張合いがあるべきところだけれども、これを伯母のお滝に返してやろうか
『上西門院の内が怪しい。あそこには、かれの縁者えんじゃも仕えており、むかしなじみも少なくない』
それからこちらの世界せかいからの見舞者みまいては、だい一が、ははよりもきへ歿なくなったちち、つづいて祖父じじ祖母ばば肉身にくしん親類しんるい縁者えんじゃしたしいお友達ともだち、それからはは守護霊しゅごれい司配霊しはいれい産土うぶすな御神使おつかい