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えんじゃ
ふりがな文庫
“えんじゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
縁者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縁者
(逆引き)
引合せてやる
縁者
(
えんじゃ
)
があるとか、思い合う男に添わせてやるとかいう
的
(
あて
)
があるならば、張合いがあるべきところだけれども、これを伯母のお滝に返してやろうか
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
『上西門院の内が怪しい。あそこには、かれの
縁者
(
えんじゃ
)
も仕えており、むかしなじみも少なくない』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それからこちらの
世界
(
せかい
)
からの
見舞者
(
みまいて
)
は、
第
(
だい
)
一が、
母
(
はは
)
よりも
先
(
さ
)
きへ
歿
(
なくな
)
った
父
(
ちち
)
、つづいて
祖父
(
じじ
)
、
祖母
(
ばば
)
、
肉身
(
にくしん
)
の
親類
(
しんるい
)
縁者
(
えんじゃ
)
、
親
(
した
)
しいお
友達
(
ともだち
)
、それから
母
(
はは
)
の
守護霊
(
しゅごれい
)
、
司配霊
(
しはいれい
)
、
産土
(
うぶすな
)
の
御神使
(
おつかい
)
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
えんじゃ(縁者)の例文をもっと
(6作品)
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えんじや
たより
ひっぱり
みより
ゑんじや