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うきよぶろ
ふりがな文庫
“うきよぶろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浮世風呂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浮世風呂
(逆引き)
式亭三馬
(
しきていさんば
)
が何年か前に出版した
滑稽本
(
こっけいぼん
)
の中で、「
神祇
(
しんぎ
)
、
釈教
(
しゃっきょう
)
、
恋
(
こい
)
、
無常
(
むじょう
)
、みないりごみの
浮世風呂
(
うきよぶろ
)
」
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一體
(
いつたい
)
塾
(
じゆく
)
では
小説
(
せうせつ
)
が
嚴禁
(
げんきん
)
なので、うつかり
教師
(
けうし
)
に
見着
(
みつ
)
かると
大目玉
(
おほめだま
)
を
喰
(
く
)
ふのみならず、
此
(
この
)
以前
(
いぜん
)
も
三馬
(
さんば
)
の
浮世風呂
(
うきよぶろ
)
を
一册
(
いつさつ
)
沒收
(
ぼつしう
)
されて
四週間
(
ししうかん
)
置放
(
おきつぱな
)
しにされたため、
貸本屋
(
かしほんや
)
から
嚴談
(
げんだん
)
に
逢
(
あ
)
つて、
大金
(
たいきん
)
を
取
(
と
)
られ
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(5作品)
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