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うえご
ふりがな文庫
“うえご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
植込
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
植込
(逆引き)
庭の
清潔
(
きれい
)
なこと、赤松の一と抱えもあるのがあり、其の下に
白川御影
(
しらかわみかげ
)
の
春日燈籠
(
かすがどうろう
)
があり、
檜
(
ひ
)
の木の
植込
(
うえご
)
み
錦木
(
にしきゞ
)
のあしらい、下草の様子、何やかや
申分
(
もうしぶん
)
なく
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
知っての通り親父は
極
(
ごく
)
堅いので、あの手紙を書くにも隠れて
漸
(
ようよ
)
う
二行
(
にぎょう
)
ぐらい書くと、親父に呼ばれるから、筆を下に置いて又
一行
(
ひとくだり
)
書き、
終
(
しま
)
いの一行は庭の
植込
(
うえご
)
みの中で書きましたが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
最前から森下の
植込
(
うえご
)
みの蔭に腕を組んで様子を
窺
(
うかご
)
うて居るのは
彼
(
か
)
の遠山權六で、
曩
(
さき
)
に松蔭の家来有助を取って押えたが、松蔭がお羽振が
宜
(
い
)
いので、事を
問糺
(
といたゞ
)
さず、無闇に人を
引括
(
ひっくゝ
)
り、
上
(
かみ
)
へ手数を掛け
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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