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いんじう
ふりがな文庫
“いんじう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
印地打
50.0%
淫獸
25.0%
陰獸
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
印地打
(逆引き)
わが邦に昔行われた
印地打
(
いんじう
)
ちだ。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いんじう(印地打)の例文をもっと
(2作品)
見る
淫獸
(逆引き)
兎も角、情慾に眼の
昏
(
くら
)
んだ、この醜怪な
淫獸
(
いんじう
)
と、死に物狂ひの揉み合ひで、二人共ヘトヘトに疲れた頃、平次は庭から鍵を拾つて來て、
漸
(
ようや
)
く半死半生のお里と八五郎を引出したのです。
銭形平次捕物控:232 青葉の寮
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いんじう(淫獸)の例文をもっと
(1作品)
見る
陰獸
(逆引き)
聞時は
頻
(
しき
)
りに
憎
(
にく
)
く思はれ
他人
(
ひと
)
の事にても
何分
(
なにぶん
)
捨
(
すて
)
置れぬ
性質
(
せいしつ
)
なり是犬は
陽
(
やう
)
にして正直なる
獸
(
けもの
)
ゆゑ
猫
(
ねこ
)
狸
(
たぬき
)
其外
(
そのほか
)
魔性
(
ましやう
)
の
陰獸
(
いんじう
)
を見る時は
忽地
(
たちまち
)
噛殺
(
かみころ
)
すが如し
己
(
おのれ
)
が
性
(
せい
)
に
反
(
はん
)
して
陰惡
(
いんあく
)
を
巧
(
たく
)
むものは
陽正
(
やうせい
)
の者是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いんじう(陰獸)の例文をもっと
(1作品)
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いんじうち