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いみやう
ふりがな文庫
“いみやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
異名
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
異名
(逆引き)
或
(
ある
)
人は
之
(
これ
)
を
以
(
もつ
)
て
仏蘭西
(
フランス
)
の自由を称揚する様ですが、
併
(
しか
)
し自由とは決して悪徳の
異名
(
いみやう
)
で無いと思ひます。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
呼
(
よば
)
れコリヤ多兵衞其方の
異名
(
いみやう
)
を切首と申す由
夫
(
そ
)
は何故に
然樣
(
さやう
)
の名を付て置にやと
尋
(
たづ
)
ねらるゝに多兵衞は
首
(
かうべ
)
を
上
(
あげ
)
恐
(
おそ
)
れながら私し儀
御覽
(
ごらん
)
の如く
此首筋
(
このくびすぢ
)
から脊へ掛けて
切込
(
きりこま
)
れし疵が御座るゆゑ人
呼
(
よん
)
で
渾名
(
あだな
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ガラツ八といふ安値な
異名
(
いみやう
)
で通る八五郎は、五月の朝の陽を一パイに浴びた格子の中へ、張板を蹴飛ばして、一陣の疾風のやうに飛び込むのでした。
銭形平次捕物控:231 鍵の穴
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いみやう(異名)の例文をもっと
(7作品)
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