“いつかめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五日目75.0%
幾日目25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五日目いつかめです……あとれました。
浅茅生 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
わたくしいま左樣さうかんがへてつたところだ、大佐閣下たいさかくかだつて私共わたくしどもが、其樣そんなはやかへらうとはおもつてなさるまいし、それにね、約束やくそく五日目いつかめばんには、海岸かいがんいへでは
病牀びょうしょうにありながら、三たび教授の多元的宇宙を取り上げたのは、教授が死んでから幾日目いつかめになるだろう。今から顧みると当時の余は恐ろしく衰弱していた。
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)