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いたっ
ふりがな文庫
“いたっ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
至
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
至
(逆引き)
先生の
親友
(
しんゆう
)
に
高橋順益
(
たかはしじゅんえき
)
という
医師
(
いし
)
あり。
至
(
いたっ
)
て
莫逆
(
ばくげき
)
にして
管鮑
(
かんぽう
)
啻
(
ただ
)
ならず。いつも二人
相
(
あい
)
伴
(
ともな
)
いて予が家に来り、
互
(
たがい
)
に
相
(
あい
)
調謔
(
ちょうぎゃく
)
して
旁人
(
ぼうじん
)
を笑わしめたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
喜憂栄辱は常に心事に
従
(
したがっ
)
て変化するものにして、その
大
(
おおい
)
に変ずるに
至
(
いたっ
)
ては、昨日の
栄
(
えい
)
として喜びしものも、今日は
辱
(
じょく
)
としてこれを
憂
(
うれう
)
ることあり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
自分なぞはいわゆる茶の湯者流の儀礼などは
塵
(
ちり
)
ばかりも知らぬ者であるけれども、利休がわが
邦
(
くに
)
の趣味の世界に与えた恩沢は今に
至
(
いたっ
)
てなお存して
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いたっ(至)の例文をもっと
(15作品)
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いた
いたつ
いたり
いたりに
いたる
いたれ
より