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あめつゆ
ふりがな文庫
“あめつゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雨露
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨露
(逆引き)
手荷物
(
てにもつ
)
にして
名
(
な
)
のみ
床
(
ゆか
)
しき
妻戀坂下
(
つまこひざかした
)
同朋町
(
どうぼうちやう
)
といふ
處
(
ところ
)
に
親子
(
おやこ
)
三人
(
みたり
)
雨露
(
あめつゆ
)
を
凌
(
しの
)
ぐばかりの
家
(
いへ
)
を
借
(
か
)
りて
辛
(
から
)
く
膝
(
ひざ
)
をば
入
(
い
)
れたりけり
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「いえいえ、
雨露
(
あめつゆ
)
さえしのげばけっこうです。
布団
(
ふとん
)
なんぞの
心配
(
しんぱい
)
はいりませんから、どうぞお
泊
(
と
)
めなすって
下
(
くだ
)
さい。」
安達が原
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
せめて
雨露
(
あめつゆ
)
をしのぐところはないかと探してみると、渚から五町ほど東になったところに、高さ六尺ばかり、幅七、八尺の岩穴を二つ見つけたので
藤九郎の島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あめつゆ(雨露)の例文をもっと
(24作品)
見る
“あめつゆ”の意味
《名詞》
あめつゆ【雨露】
雨と露。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うろ