“あひそび”の漢字の書き方と例文
語句割合
相聳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……おとやりだけ中空なかぞら相聳あひそびえて、つき太陽むかふるとく……建物たてものはさすがに偉大おほきい。——おぼろなかばかりはびこつたうし姿すがたも、ゆかはしねずみのやうにえた。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)