トップ
>
あいそび
ふりがな文庫
“あいそび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相聳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相聳
(逆引き)
あの牢屋のあるところと、自分たちの立っているところの間には、絶対的の岩角が
相聳
(
あいそび
)
え立っていることにはじめて気がついたのです。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
日日
(
にちにち
)
、報知の二大新聞が街を隔てて
相聳
(
あいそび
)
えている。それに近く東京朝日も時事も宏壮な家屋を新築した。大きな新聞社は皆丸の内に集まって来る勢いが見える。
丸の内
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
あいそび(相聳)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あひそび