“日日”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にちにち38.5%
ひにち38.5%
ひび23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まことに、野越与里、野越総江の口論は、も村の往還を日日通ふ幌馬車のやうに、律儀頑固な鉄則を以て定められた晴れたる朝の合唱であつた。
竹藪の家 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
益満は、そんな人間だと思召して、万事、お任せ下さるならば、多少の日日はかかりましても、心ず仕遂げて御覧に入れまする
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
森羅万象日日にして、いつしか春過ぎ夏来ると雖も、流離の涙しかすがに乾く暇なく、飛ぶ鳥の心いや更にる空なし。
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)