“あげてかぞへ”の漢字の書き方と例文
語句割合
枚挙100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
連日れんじつ晴天せいてんも一時にへんじて雪吹となるは雪中の常也。其ちからぬきいへくじく。人家これがためくるしむ事枚挙あげてかぞへがたし。
雪のため種々しゆ/″\遊楽いうらくをなす事枚挙あげてかぞへがたし。雪をしやうするのはなはだしきは繁花はんくわのしからしむる所也。雪国の人これを見、これをきゝうらやまざるはなし。我国の初雪を以てこれにくらぶれば、たのしむくるしむ雲泥うんでいのちがひ也。