“まいきょ”の漢字の書き方と例文
語句割合
枚挙100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かの博士が、今日までに発明した超新兵器のかずかずは、文字どおり枚挙(まいきょ)に遑(いとま)あらず、読者の知って居られるものだけでも十や二十はあるであろう。
事実の骨子はおおむね『幽室文稿』『吉田松陰伝』より得来(きた)る。その他参照に資(し)したるもの枚挙(まいきょ)に遑(いとま)あらず。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
古今の浮世絵にして男女相愛の様(さま)を描きしもの枚挙(まいきょ)に遑(いとま)あらず。然れども春信の板画の如く美妙に看者(かんしゃ)の空想を動(うごか)すものは稀(まれ)なり。春信の板画は布局(ふきょく)設色(せっしょく)相共(あいとも)に単純を極む。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)