“あくせい”の漢字の書き方と例文
語句割合
悪性100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その夜(よ)から、急激(きゅうげき)に熱(ねつ)が高(たか)くなって、医者(いしゃ)にもかかったけれど、ついに悪性(あくせい)の肺炎(はいえん)を起(お)こし、近所(きんじょ)の人々(ひとびと)が看護(かんご)をしてくれたかいもなく、とうとう、死(し)んでしまいました。
万の死 (新字新仮名) / 小川未明(著)
次はS大学の工科教授室の連中が、悪性(あくせい)腸(ちょう)チブスでみな死ぬし、第三番目には先月、鉄道省の技術官連が大島旅行をしたときに、汽船爆沈で大半(たいはん)溺死(できし)しましたし、これで四度目です。
国際殺人団の崩壊 (新字新仮名) / 海野十三(著)
けれど、悪性(あくせい)の眼病(がんびょう)とみえて、なかなかなおりそうにも思(おも)われませんでした。
木と鳥になった姉妹 (新字新仮名) / 小川未明(著)