トップ
>
あくせい
ふりがな文庫
“あくせい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
悪性
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪性
(逆引き)
その
夜
(
よ
)
から、
急激
(
きゅうげき
)
に
熱
(
ねつ
)
が
高
(
たか
)
くなって、
医者
(
いしゃ
)
にもかかったけれど、ついに
悪性
(
あくせい
)
の
肺炎
(
はいえん
)
を
起
(
お
)
こし、
近所
(
きんじょ
)
の
人々
(
ひとびと
)
が
看護
(
かんご
)
をしてくれたかいもなく、とうとう、
死
(
し
)
んでしまいました。
万の死
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
次はS大学の工科教授室の連中が、
悪性
(
あくせい
)
腸
(
ちょう
)
チブスでみな死ぬし、第三番目には先月、鉄道省の技術官連が大島旅行をしたときに、汽船爆沈で
大半
(
たいはん
)
溺死
(
できし
)
しましたし、これで四度目です。
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
けれど、
悪性
(
あくせい
)
の
眼病
(
がんびょう
)
とみえて、なかなかなおりそうにも
思
(
おも
)
われませんでした。
木と鳥になった姉妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あくせい(悪性)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
あくしょう
あくしよう
しょうわる
わるしょう
テメビリタ