“わるしょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
悪性100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おひいさまは、いつの間に、そんな悪性わるしょうにおなり遊ばしたんですか。乳母うばは……いいえ、あなた様のお父君も、わたくしの良人も、草葉の蔭でさだめし嘆いておいでられましょう」
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)