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悪性
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わるしょう
ふりがな文庫
“
悪性
(
わるしょう
)” の例文
旧字:
惡性
「おひいさまは、いつの間に、そんな
悪性
(
わるしょう
)
におなり遊ばしたんですか。
乳母
(
うば
)
は……いいえ、あなた様のお父君も、わたくしの良人も、草葉の蔭でさだめし嘆いておいでられましょう」
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“悪性(悪性(医学))”の解説
悪性(あくせい, )とは、何かしらの疾患に罹患しており、その予後が不良なことを言う。疾患により、致命的な場合、治療法が確立されておらずに症状の悪化の一途をたどる場合などがある。
“悪性”は癌の性質として広く知られている。良性腫瘍が周囲の組織を侵さないのに対して、悪性腫瘍は隣接組織を侵蝕し、また遠隔他臓器へと拡散する。
(出典:Wikipedia)
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
“悪性”で始まる語句
悪性者
悪性男
悪性の聖書