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『昔の大名の心意気』
ふりがな文庫
『
昔の大名の心意気
(
むかしのだいみょうのこころいき
)
』
十五夜の事で御座います、殿「近侍のもの。侍「ハアー。殿「今宵は十五夜で有るの。侍「御意に御座ります。殿「お月さまはモウ出たか。侍「恐れながら御前さまはお大名の御身で有りながら、お月さまと仰せられましては、小児童子の言の葉にて、歌俳諧にでも月 …
著者
三遊亭円朝
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
仰
(
おほ
)
申
(
まう
)
左様
(
さやう
)
小児
(
せうに
)
言
(
こと
)
居
(
ゐ
)
存
(
ぞんじ
)
夜
(
や
)
大名
(
だいみやう
)
足
(
た
)
御意
(
ぎよい
)
御身
(
おみ
)
童子
(
わらべ
)
有
(
あ
)
今宵
(
こよひ
)
訳
(
わけ
)
近侍
(
きんじ
)
云
(
い
)
葉
(
は
)
恐
(
おそ
)
御座
(
ござ
)
御前
(
ごぜん
)
宜
(
よろ
)
冴
(
さ
)
何
(
ど
)