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『鴛鴦鏡』
ふりがな文庫
『
鴛鴦鏡
(
おしどりかがみ
)
』
Y君は語る。 これは明治の末年、わたしが東北のある小さい町の警察署に勤めていた時の出来事と御承知ください。一体それは探偵談というべきものか、怪談というべきものか、自分にもよく判らない。こんにちの流行詞でいえば、あるいは怪奇探偵談とでもいうべ …
著者
岡本綺堂
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「新青年」1928(昭和3)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約40分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
著
(
いちじ
)
代
(
よ
)
苦
(
く
)
願
(
がん
)
力
(
りき
)
祠
(
やしろ
)
容貌
(
きりょう
)
寡
(
すく
)
検
(
あらた
)
黒子
(
ほくろ
)
一途
(
いちず
)
鴛鴦
(
おしどり
)
辿
(
たど
)
詞
(
ことば
)
祠
(
ほこら
)
町方
(
まちかた
)
生々
(
なまなま
)
獣
(
けもの
)
炬燵
(
こたつ
)
捫着
(
もんちゃく
)
引致
(
いんち
)
巳
(
み
)
在方
(
ざいかた
)
剣
(
つるぎ
)
冬至
(
とうじ
)
冬坡
(
とうは
)