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捫着
ふりがな文庫
“捫着”の読み方と例文
読み方
割合
もんちゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もんちゃく
(逆引き)
酔
(
よい
)
に乗じて
種々
(
いろいろ
)
の
捫着
(
もんちゃく
)
を
惹起
(
ひきおこ
)
している
中
(
うち
)
に、
折悪
(
おりあし
)
くも
其処
(
そこ
)
へ冬子が来合わせたので、更にこんな面倒な事件を
演出
(
しいだ
)
す事となって
了
(
しま
)
った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
無法にもシッキムの地域内に城を築いたものですから、英国政府の方でも黙っては居らない。その
捫着
(
もんちゃく
)
が持ち上って遂に今より十六、七年前に
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
生前にいろいろの着物を縫って着せるのが楽しみであった人形を入れてやろうかやるまいかということについて、女の連中がまた
捫着
(
もんちゃく
)
していた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
捫着(もんちゃく)の例文をもっと
(14作品)
見る
捫
漢検1級
部首:⼿
11画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“捫”で始まる語句
捫著
捫
捫択
捫弄
捫懌
捫別舊會所
検索の候補
一捫着
“捫着”のふりがなが多い著者
近松秋江
岡本綺堂
福沢諭吉
徳田秋声
国枝史郎