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もんちゃく
ふりがな文庫
“もんちゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悶着
61.1%
捫着
19.4%
捫著
18.1%
悶著
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悶着
(逆引き)
ところがお秀との
悶着
(
もんちゃく
)
が、偶然にもお延の胸にあるこの扉を一度にがらりと
敲
(
たた
)
き破った。しかもお延自身
毫
(
ごう
)
もそこに気がつかなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
もんちゃく(悶着)の例文をもっと
(44作品)
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捫着
(逆引き)
無法にもシッキムの地域内に城を築いたものですから、英国政府の方でも黙っては居らない。その
捫着
(
もんちゃく
)
が持ち上って遂に今より十六、七年前に
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
もんちゃく(捫着)の例文をもっと
(14作品)
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捫著
(逆引き)
どうしてもひと
捫著
(
もんちゃく
)
おこるのは知れています。そこへかの大吉が煙草を仕入れるために、関口屋へ毎日出入りをする。
半七捕物帳:55 かむろ蛇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
もんちゃく(捫著)の例文をもっと
(13作品)
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悶著
(逆引き)
馬や馭者たちの間に起こった
悶著
(
もんちゃく
)
などはすっかり
他所
(
よそ
)
にして、しばらくはうっとりと娘に見惚れていた。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
もんちゃく(悶著)の例文をもっと
(1作品)
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