『虫喰い算大会（むしくいざんたいかい）』

自序 本書の中に、「“虫喰い算”大会」の会場が、第一会場から始まって第三十会場まである。われと思わん方は御遠慮なく、第一会場から出発して、智慧だめし、根だめしをなされたい。 「虫喰い算」とは、そもそもどんなものであるか。 簡単にいえば、「虫 …

著者	佐野昌一
著者	海野十三
ジャンル	自然科学 > 数学 > 数学
初出	「“虫喰ひ算”大會」1946（昭和21）年3月30日
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約48分（500文字/分）
朗読目安時間	約1時間20分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

称（よ） 削（そ） 呻（うな） 愛（め） 懲（こ） 頗（すこぶ） 辛気（しんき） 腫（は） 肝腎（かんじん） 羨（うらや） 繙（ひもと） 瞼（まぶた） 癒（なお） 漸（ようや） 橋梁（きょうりょう） 乃至（ないし） 愕（おどろ） 悉（ことごと） 尤（もっと） 嚇（おど） 嘗（な） 喚（わめ） 呑気（のんき） 僅（わず）