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『広津氏に答う』
ふりがな文庫
『
広津氏に答う
(
ひろつしにこたう
)
』
私が正月号の改造に発表した「宣言一つ」について、広津和郎氏が時事紙上に意見を発表された。それについて、お答えする。 広津氏は、芸術は超階級的超時代的な要素を持っているもので、よい芸術は、いかなる階級の人にも訴える力を持っている。それゆえ私が …
著者
有島武郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「東京朝日新聞」1922(大正11)年1月19日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
爾
(
し
)
胚子
(
はいし
)
矛
(
ほこ
)
鶏肋
(
けいろく
)
障礙
(
しょうがい
)
阻礙
(
そがい
)
遽
(
にわ
)
進捗
(
しんちょく
)
躬
(
み
)
趨向
(
すうこう
)
謙遜
(
けんそん
)
蛇行
(
だこう
)
縷説
(
るせつ
)
素人
(
しろうと
)
傲慢
(
ごうまん
)
甫
(
はじ
)
濫
(
みだ
)
沐浴
(
もくよく
)
気焔
(
きえん
)
提灯
(
ちょうちん
)
拠
(
よ
)
屑籠
(
くずかご
)
容喙
(
ようかい
)
埓
(
らち
)
啓
(
ひら
)