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銭箱
ふりがな文庫
“銭箱”のいろいろな読み方と例文
旧字:
錢箱
読み方
割合
ぜにばこ
80.0%
ぜひばこ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜにばこ
(逆引き)
この途端に
颯
(
さっ
)
と
瞼
(
まぶた
)
を赤うしたが、
竈
(
へッつい
)
の前を横ッちょに、かたかたと下駄の音で、亭主の膝を
斜交
(
はすっか
)
いに、帳場の
銭箱
(
ぜにばこ
)
へがっちりと手を入れる。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その婆さんは
銭箱
(
ぜにばこ
)
から一銭銅貨を出してくれた。木之助は胡弓を鳴らすのをやめて、それを受け取り
袂
(
たもと
)
へ入れた。
最後の胡弓弾き
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
銭箱(ぜにばこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぜひばこ
(逆引き)
こうして、ほうぼうの
金庫
(
きんこ
)
や
銭箱
(
ぜひばこ
)
から
舞
(
ま
)
いあがってきた金貨のゆくえを知ったら、村の人たちは、いまよりもっとおどろいたにちがいない。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
銭箱(ぜひばこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
“銭”で始まる語句
銭
銭湯
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銭糧
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銭勘定
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“銭箱”のふりがなが多い著者
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
魯迅
新美南吉
泉鏡花