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鹿ヶ谷
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ししがたに
ふりがな文庫
“
鹿ヶ谷
(
ししがたに
)” の例文
「つべこべ云わんでもよい。また、例の
鹿ヶ谷
(
ししがたに
)
だろう。退がれ。退がっておれ。——だが、帰るなよ、あちらに控えておるのだ」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
*えびいもは京都駅裏の九条、かぼちゃは
鹿ヶ谷
(
ししがたに
)
、
壬生菜
(
みぶな
)
は壬生が名産で他では出来なかったが、今は住宅となってだんだん場違いになりかけている。
料理メモ
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
一寸やそっとの
謀叛
(
むほん
)
では、さゆるぎもしそうもない現状に、いち早く気づいたのは、
鹿ヶ谷
(
ししがたに
)
の定連の一人、多田
蔵人
(
くらんど
)
行綱である。彼はかつて、新大納言成親から
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
一番目は黙阿弥作の「
重盛諫言
(
しげもりかんげん
)
」を土台として、三代目新七が新たに
鹿ヶ谷
(
ししがたに
)
の別荘や日吉の
神輿振
(
みこしぶ
)
りなどを書き加えたもので、団十郎の重盛や西光法師はすでに定評あるものであったが
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
彼らがいつも好んで寄り集りの場所にしたのは、
鹿ヶ谷
(
ししがたに
)
にある、これも同志の一人
俊寛
(
しゅんかん
)
の山荘である。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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鹿ヶ谷
(
ししがたに
)
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“鹿”で始まる語句
鹿
鹿爪
鹿島
鹿毛
鹿角
鹿鳴館
鹿垣
鹿子
鹿沼
鹿島灘