鬼共おにども)” の例文
鬼共おにどものいびきのおとくと、ぼうさんはほっといきをつきながら、いまのうちにそうとおもって、もうくらになった山道やまみちをやたらにけていきました。
人馬 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)