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高助
ふりがな文庫
“高助”の読み方と例文
読み方
割合
たかすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかすけ
(逆引き)
鶴生
(
つりう
)
(福島県西白河郡西郷村大字)の奥なる
高助
(
たかすけ
)
と云ふ所の山にては
炭竈
(
すみがま
)
に宿する者、時としては
鬼魅
(
きみ
)
の怪を聴くことあり。其怪を
伐木坊
(
きりきぼう
)
又は
小豆磨
(
あずきとぎ
)
と謂ふ。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
次に贔屓にしたのは五代目
沢村宗十郎
(
さわむらそうじゅうろう
)
である。
源平
(
げんべえ
)
、源之助、
訥升
(
とつしょう
)
、宗十郎、長十郎、
高助
(
たかすけ
)
、
高賀
(
こうが
)
と改称した人で、享和二年に生れ、嘉永六年十一月十五日に五十二歳で歿した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
色気の有る物にゃア仏様でも
敵
(
かな
)
いませんね、女がお参りに来なくっちゃアいけません、何うも鼻筋の通った口元の締った
所
(
とこ
)
は
左團次
(
さだんじ
)
に似て、
顋
(
あご
)
の斯う…
髪際
(
はえぎわ
)
や眼の
所
(
とこ
)
は故人
高助
(
たかすけ
)
にその儘で
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
高助(たかすけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
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高
高価
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