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骨揚
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こつあげ
ふりがな文庫
“
骨揚
(
こつあげ
)” の例文
……
骨揚
(
こつあげ
)
に行って、白木の火箸の先で灰の中から、形のある遺骨を拾い出し、それを瀬戸の壷に[#「壷に」は底本では「に」]つめ、秋晴れの爽かな外光の中を
幻の彼方
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
ぢやア
明朝
(
みやうあさ
)
早く
骨揚
(
こつあげ
)
に
来
(
き
)
ますから、
死骸
(
しがい
)
を
間違
(
まちが
)
ひないやうに願ひます。坊「
其様
(
そん
)
な事はありやせぬ。金「
何分
(
なにぶん
)
お
頼
(
たの
)
み
申
(
まう
)
します。と
宅
(
たく
)
へ
帰
(
かへ
)
つたがまだ暗い
中
(
うち
)
にやつて
来
(
き
)
ました。金 ...
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“骨”で始まる語句
骨
骨董
骨牌
骨折
骨董屋
骨髄
骨董品
骨肉
骨柄
骨頂