“馬遠”の読み方と例文
読み方割合
ばえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徽宗皇帝、梁楷馬遠牧渓、それから、この夏珪、みんな北宗画の巨頭なのだ、どんな小幅だって五千円もする。この幅などは、お父様が、今迄見た中での傑作だ。
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
その外馬遠の対幅が五百両、牧渓が一幀五百両なり。その他もこれに準ず。また茶器を買入るるものあり(銘は知らず)、茶盒千五百両、南蛮縄簾水指三百両、祥瑞香盒二百両なり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
外に馬遠の軸物、砧青磁の香炉、聖茶碗などと共に差出し、御調べ済みの上、元の御手箱に返したのが、二た月ほど前、鍵は私の兄、側用人桑原伊織が預りますが、何かの都合で殿へ差上げた時