“馨(かほ)” の例文
知らぬものは真の文雅(ぶんが)の士(し)とおもひ、訪(とひ)よるさへも多ければ、忽(たちま)ち諸国(しよこく)にも園(その)の名を馨(かほ)らせ、枝葉(えだは)の栄(さか)え、それのみか、根堅(ねがた)き名園(めいゑん)を斯(か)く遺(のこ)して年々(ねん/\)の繁昌(はんじやう)、なみ/\の智恵(ちゑ)
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)