トップ
>
寧馨児
ふりがな文庫
“寧馨児”の読み方と例文
読み方
割合
ねいけいじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねいけいじ
(逆引き)
五歳にして六甲を誦し、八歳にして詩書に通じ、百家を観たという
寧馨児
(
ねいけいじ
)
であった。田舎役人の県知事などが、李白に敵うべき道理がなかった。
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
十四歳初めて新聞に寄書し、十九歳小説を著わし、二十一歳既に一家を成した漣は
稀
(
まれ
)
に見る
寧馨児
(
ねいけいじ
)
であった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
学校で植物学を教えるにも先生はこんな道理をも織り込んで、他日必ずや日本帝国の中堅となるべき今日の
寧馨児
(
ねいけいじ
)
を教育せられんことを国家のために切望する。
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
寧馨児(ねいけいじ)の例文をもっと
(6作品)
見る
寧
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
馨
漢検準1級
部首:⾹
20画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“寧”で始まる語句
寧
寧子
寧楽
寧日
寧波
寧親
寧静
寧夏
寧王
寧斎
検索の候補
陳寧児
“寧馨児”のふりがなが多い著者
山路愛山
伊波普猷
牧野富太郎
内田魯庵
薄田泣菫
国枝史郎