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寧子
ふりがな文庫
“寧子”の読み方と例文
読み方
割合
ねね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねね
(逆引き)
彼女は、
斯波
(
しば
)
家の臣、高島左京大夫のむすめで、利家に
嫁
(
とつ
)
いだのも、その
仲人
(
なこうど
)
は、まだ小身時代の、秀吉
寧子
(
ねね
)
の夫婦だったのである。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「御母堂にも、
寧子
(
ねね
)
どのにも、宵よりいたくお待ちかねでおられます。ともあれ奥へ渡らせられ、殿のお
健
(
すこ
)
やかぶりもお見せ申しては」
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そら、聟の藤吉郎が、
寧子
(
ねね
)
と婚禮の式になるね。そこへ、前田犬千代や、惡友どもが、水かけ祝ひといつて、なだれ込んで來る。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
寧子(ねね)の例文をもっと
(12作品)
見る
寧
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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