“寧王”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ねいおう50.0%
ねいわう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐の寧王ねいおうちょ県のさかいかりに出て、林のなかで獲物えものをさがしていると、草の奥に一つのひつを発見した。ふたの錠が厳重におろしてあるのを、家来に命じてこじ明けさせると、櫃の内から一人の少女が出た。
寧王ねいわう朝夕てうせきうまゑがい
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)