“印度素馨”の読み方と例文
読み方割合
インドそけい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
墓の石畳の上にも点々と桃色の花が落ちていた。何処からか強い甘い匂の漂って来るのは、多分この裏にでも印度素馨(インドそけい)が植わっているのだろう。
石造のチャモロの家の前に印度素馨(インドそけい)が白々と香り、その蔭に、ゆったりと牛が一匹臥(ね)ている。牛の傍にいやに大きな犬が寝ているなと思って、よくよく見たら山羊であった。
北西離島のものは、皆、仏桑華(ぶっそうげ)や印度素馨(インドそけい)の花輪を頭に付け、額と頬に朱黄色の顔料(タイク)を塗り、手頸足頸腕などに椰子(ヤシ)の若芽を捲(ま)き付け、同じく椰子の若芽で作った腰簑(こしみの)を揺すぶりながら踊るのである。