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香櫨園
ふりがな文庫
“香櫨園”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうろえん
60.0%
かうろゑん
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうろえん
(逆引き)
また阪急で
夙川
(
しゅくがわ
)
まで後戻りして、あそこからタクシーで
香櫨園
(
こうろえん
)
まで帰って来ましたら、ちょうど十二時になってました。
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
阪神の
香櫨園
(
こうろえん
)
に所帯を持ちましたんですが、主人は大阪の或る会社に勤めていまして、月給が九十円、外にボーナスが幾らとか申しておりましたが、それと
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
香櫨園(こうろえん)の例文をもっと
(3作品)
見る
かうろゑん
(逆引き)
八月十四日午前九時——もつと判り易く言へば
昨日
(
きのふ
)
朝の事——阪神線の
香櫨園
(
かうろゑん
)
停留場から電車に乗つた男があつた。車のなかは、
玩具箱
(
おもちやばこ
)
のやうな色々な人形でごつちやになつてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
中学校へはいつた年の夏、兄の修一がなに思つたのか楢雄を家の近くの
香櫨園
(
かうろゑん
)
の海岸へ連れ出して、お前ももう中学生だから教へてやるがと、ジロリと楢雄の顔を覗き込みながら、いきなり
六白金星
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
香櫨園(かうろゑん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“香櫨園”の解説
香櫨園(こうろえん)は、兵庫県西宮市の夙川中・下流域の地域名である。
香枦園(読みは同一)とも書き、西宮七園の一つに数えられる。
(出典:Wikipedia)
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
櫨
漢検1級
部首:⽊
20画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
“香”で始まる語句
香
香具師
香気
香港
香炉
香華
香奠
香花
香爐
香水
検索の候補
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香園妙光信女
“香櫨園”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
薄田泣菫
織田作之助