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かうろゑん
ふりがな文庫
“かうろゑん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
香櫨園
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香櫨園
(逆引き)
八月十四日午前九時——もつと判り易く言へば
昨日
(
きのふ
)
朝の事——阪神線の
香櫨園
(
かうろゑん
)
停留場から電車に乗つた男があつた。車のなかは、
玩具箱
(
おもちやばこ
)
のやうな色々な人形でごつちやになつてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
中学校へはいつた年の夏、兄の修一がなに思つたのか楢雄を家の近くの
香櫨園
(
かうろゑん
)
の海岸へ連れ出して、お前ももう中学生だから教へてやるがと、ジロリと楢雄の顔を覗き込みながら、いきなり
六白金星
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
かうろゑん(香櫨園)の例文をもっと
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