“飯坂”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いいざか66.7%
いひざか16.7%
いいさか16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅人 初めは東北地方へ出かけて、那須(なす)の方へ行きました。それから福島の飯坂(いいざか)へ行って、会津(あいづ)へ行って……。それから越後へ出て、北国(ほっこく)の方をまわって……。
影:(一幕) (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
世(よ)の中(なか)のうろたへものは、佛法僧(ぶつぽふそう)、慈悲心鳥(じひしんてう)とも言(い)ふであらう。松(まつ)の尾(を)の峰(みね)、黒髮山(くろかみやま)は、われ知(し)らず、この飯坂(いひざか)に何(なん)の鳥(とり)ぞ。
飯坂ゆき (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
最後の任務を果たすために、飯坂(いいさか)上等兵と姥子(うばこ)一等兵を選抜して、東京警備司令部へ、火急(かきゅう)の報告に出発させた。少尉が、腹部を射ちぬかれたのは、それから五分と経(た)たない後だった。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)