“飯浦坂”の読み方と例文
読み方割合
いいうらざか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄蕃允(げんばのじょう)の弟、柴田勝政は、前夜以来、兄玄蕃允の命をうけて、手兵三千と共に飯浦坂(いいうらざか)にあった。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
佐久間玄蕃允(げんばのじょう)は、夕刻、ここに一部隊を上げていた。翌朝の賤ヶ嶽攻撃に、飯浦坂(いいうらざか)、清水谷などの西北方にある味方先鋒部隊と呼応(こおう)し、敵を孤塁(こるい)に拠(よ)らしめて撃つ意図(いと)であったのはいうまでもない。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)