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飯浦坂
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いいうらざか
ふりがな文庫
“
飯浦坂
(
いいうらざか
)” の例文
玄蕃允
(
げんばのじょう
)
の弟、柴田勝政は、前夜以来、兄玄蕃允の命をうけて、手兵三千と共に
飯浦坂
(
いいうらざか
)
にあった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
佐久間
玄蕃允
(
げんばのじょう
)
は、夕刻、ここに一部隊を上げていた。翌朝の賤ヶ嶽攻撃に、
飯浦坂
(
いいうらざか
)
、清水谷などの西北方にある味方先鋒部隊と
呼応
(
こおう
)
し、敵を
孤塁
(
こるい
)
に
拠
(
よ
)
らしめて撃つ
意図
(
いと
)
であったのはいうまでもない。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
浦
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“飯”で始まる語句
飯
飯櫃
飯事
飯田町
飯炊
飯粒
飯焚
飯田
飯盛
飯屋