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那須
ふりがな文庫
“那須”の読み方と例文
読み方
割合
なす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なす
(逆引き)
「そう。……
那須
(
なす
)
ってやつがいまやってくるから、そいつにきくと、もうすこしくわしいことがわかるだろう。……さあ、ここだ」
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
諸君の中には近頃一読せられた人もあろうと思うが、清水文弥翁の『郷土史話』には、
野州
(
やしゅう
)
那須
(
なす
)
の農村における実験が
記
(
しる
)
してある。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
老人、あの当時、……されば
後月
(
あとつき
)
、九月の上旬。上野辺のある舞台において、初番に
間狂言
(
あいきょうげん
)
、
那須
(
なす
)
の
語
(
かたり
)
。本役には
釣狐
(
つりぎつね
)
のシテ、
白蔵主
(
はくぞうす
)
を致しまする
筈
(
はず
)
。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
那須(なす)の例文をもっと
(11作品)
見る
“那須”の解説
那須(なす)は、栃木県北東部、那珂川上流一帯の地域名。
(出典:Wikipedia)
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
須
常用漢字
中学
部首:⾴
12画
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