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頸根
ふりがな文庫
“頸根”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くびね
62.5%
うなね
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くびね
(逆引き)
グレ さうよなァ、
頸根
(
くびね
)
ッ
子
(
こ
)
は、
成
(
な
)
ろうなら、
頸輪
(
コラー
)
(
首枷
(
くびかせ
)
)から
引
(
ひ
)
ッこ
拔
(
ぬ
)
いてゐるがよいてや。(罪人にはならぬがよいてや)。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
両足を
踏張
(
ふんば
)
って、組み合せた手を、
頸根
(
くびね
)
にうんと椅子の背に
凭
(
もた
)
れかかる。
仰向
(
あおむ
)
く途端に父の半身画と顔を見合わした。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
頸根(くびね)の例文をもっと
(5作品)
見る
うなね
(逆引き)
おのがじし
頸根
(
うなね
)
かい曲げ寝る鳥の今宵のねむりあたたかくこそ
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
頸根
(
うなね
)
つきかさりかさりと夕さむし草ほこり掻く修道士ふたり
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
頸根(うなね)の例文をもっと
(3作品)
見る
頸
漢検準1級
部首:⾴
16画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
“頸”で始まる語句
頸
頸筋
頸飾
頸脚
頸動脈
頸城
頸部
頸輪
頸窩
頸垂
“頸根”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
北原白秋
夏目漱石
国枝史郎
山本周五郎