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震原距離
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しんげんきより
ふりがな文庫
“
震原距離
(
しんげんきより
)” の例文
地震計
(
ぢしんけい
)
の
觀測
(
かんそく
)
によるときは、
初動
(
しよどう
)
の
方向
(
ほうこう
)
も
觀測
(
かんそく
)
せられるので、
隨
(
したが
)
つて
震原
(
しんげん
)
の
方向
(
ほうこう
)
が
推定
(
すいてい
)
せられ、
又
(
また
)
初期微動繼續時間
(
しよきびどうけいぞくじかん
)
によつて
震原距離
(
しんげんきより
)
が
計算
(
けいさん
)
せられるから
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
即
(
すなは
)
ち
初期微動繼續時間
(
しよきびどうけいぞくじかん
)
の
秒數
(
びようすう
)
に
八
(
はち
)
といふ
係數
(
けいすう
)
を
掛
(
か
)
けると、
震原距離
(
しんげんきより
)
の
凡
(
およ
)
その
値
(
あたひ
)
が
粁
(
きろめーとる
)
で
出
(
で
)
て
來
(
く
)
るのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
讀者
(
どくしや
)
は
初期微動時間
(
しよきびどうじかん
)
だけを
知
(
し
)
つて
震原距離
(
しんげんきより
)
を
計算
(
けいさん
)
して
出
(
だ
)
すことは、
算術
(
さんじゆつ
)
のたやすい
問題
(
もんだい
)
たることを
氣附
(
きづ
)
かれたであらう。
實際
(
じつさい
)
われ/\はこの
計算
(
けいさん
)
に
一
(
ひと
)
つの
公式
(
こうしき
)
を
用
(
もち
)
ひてゐる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
震
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
距
常用漢字
中学
部首:⾜
12画
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“震原”で始まる語句
震原
震原地