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雪雲
ふりがな文庫
“雪雲”の読み方と例文
読み方
割合
ゆきぐも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきぐも
(逆引き)
雪雲
(
ゆきぐも
)
が
垂
(
た
)
れて、いつ
降
(
ふ
)
りになるかわからない
空
(
そら
)
の
下
(
した
)
のぬかるみを、わらじの
足音
(
あしおと
)
が、ピチャ、ピチャと
窓
(
まど
)
ぎわに
近
(
ちか
)
く
聞
(
き
)
こえるのでした。そのたびに、
男
(
おとこ
)
は、
障子
(
しょうじ
)
を
開
(
ひら
)
いて
外
(
そと
)
をながめた。
幸福の鳥
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
雪雲
(
ゆきぐも
)
とぢて風冴えぬ、——
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
雪雲(ゆきぐも)の例文をもっと
(2作品)
見る
“雪雲(乱層雲)”の解説
乱層雲(らんそううん)は雲の一種。空全体を覆い、厚さや色にむらが少なく一様で、暗灰色をした雲。持続的に雨や雪を降らせる雲で、雨雲(あまぐも)または雪雲(ゆきぐも)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
“雪雲”の関連語
雨雲
“雪”で始まる語句
雪
雪崩
雪駄
雪洞
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雪解
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雪晴雲散北風寒
“雪雲”のふりがなが多い著者
蒲原有明
小川未明