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雜物
ふりがな文庫
“雜物”の読み方と例文
新字:
雑物
読み方
割合
ざふもつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざふもつ
(逆引き)
「全く不思議だよ。晝飯が濟んだばかりの腹へ、よくもさう
雜物
(
ざふもつ
)
が入つたものだと思ふと、俺は不思議でたまらねえ」
銭形平次捕物控:205 権三は泣く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
償
(
あがな
)
ふには
首代
(
くびだい
)
と云ふ事あり
先達
(
せんだつ
)
て其方伯母より借たる
雜物
(
ざふもつ
)
は富松町質屋六兵衞方にて五十兩
借請
(
かりうけ
)
其金を以て小間物荷を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
モイセイカは
今日
(
けふ
)
は
院長
(
ゐんちやう
)
のゐる
爲
(
ため
)
に、ニキタが
遠慮
(
ゑんりよ
)
して
何
(
なに
)
も
取返
(
とりかへ
)
さぬので、
貰
(
もら
)
つて
來
(
き
)
た
雜物
(
ざふもつ
)
を、
自分
(
じぶん
)
の
寐臺
(
ねだい
)
の
上
(
うへ
)
に
洗
(
あら
)
ひ
浚
(
ざら
)
ひ
廣
(
ひろ
)
げて、一つ/\
並
(
なら
)
べ
初
(
はじ
)
める。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
雜物(ざふもつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
雜
部首:⾫
18画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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雜物箱
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雜兵物語
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作者不詳
アントン・チェーホフ
野村胡堂