トップ
>
ざふもつ
ふりがな文庫
“ざふもつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雜物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雜物
(逆引き)
いや、ガラツ八は早くもこの襲撃を察し、床の中には枕と座蒲團と
雜物
(
ざふもつ
)
を入れ、自分は後ろの戸棚の蔭に隱れて、神田中に響き渡るやうな聲を出したのです。
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
履
(
はき
)
是れ
何
(
どう
)
しても
泥棒
(
どろぼう
)
と云ふ
看板
(
かんばん
)
を掛て居る樣なものだサア此方へ來いと直樣坂本の自身番へ引上しに出役岡村七兵衞
馬籠
(
まごめ
)
藏
(
くら
)
十郎の兩人
控
(
ひか
)
へ居る前へ久兵衞を引き
据
(
すゑ
)
て
先
(
まづ
)
雜物
(
ざふもつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ざふもつ(雜物)の例文をもっと
(4作品)
見る